NISAで海外高配当株式の配当を完全非課税で受け取る方法

 NISAにおける海外の株式の課税

 NISAでは日本の株式の配当は非課税となりますが、米国株式のように海外で課税される分は通常は非課税にできません。NISAで国内の課税が非課税になるため二重課税にならないため、外国税額控除が使用できません。しかし、1つだけ裏技があります。それはADR(米国預託証券)で配当非課税国の株式を保有するというものです。ADRの配当課税はADR発行国の税率が適用されるのでイギリスやインドなど配当非課税の国の株式はNISAで保有することで完全非課税にできます。逆にスイスとか35%でバカ高いので注意ですね。。。あと、残念なことに長らく配当非課税だったブラジルが今年(2026年)から税率10%になってしまいました😭

 ADRは”預託証券”の名の通り、米国の預託された銀行が預託証券を管理しているので、管理手数料が発生します。ただし、一般に一株当たりせいぜい年数セントなのであまり気にしなくも良いでしょう。

主な国の配当税率

0%:イギリス、インド、オーストラリア、香港、シンガポール
・10%:中国、ブラジル
・15%:オランダ、カナダ、ベルギー、メキシコ
・35%:スイス

非課税高配当ADRポートフォリオ

 私はNISAで高配当ADRの配当完全非課税ポートフォリオを組んで運用しています。HSBC,BTI,TRMDがイギリスの会社、VALE,PBRはブラジル、ECはコロンビアです。(残念ながらVALEとPBRは今年から課税される。。。)

EC:エコペトロールは一時期配当率が20%超えていてXでもかなり話題になっていましたね。

 このポートフォリオはハイリスクハイリターン狙いなので他の人にはあまりお勧めできません。ネタが欲しい人は自己責任で楽しんでください。現時点では高配当を非課税で享受しつつキャピタルゲイン(含み益段階)も得られていますが、一寸先は闇です。。。私もどこかのタイミングで別の銘柄(多分ETF)に乗り換えします。

にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村

コメント

このブログの人気の投稿

レバレッジインデックス投信に投資をする理由と今後の投資方針

確定拠出年金の運用状況と今後の投資方針

日経平均高配当株50指数に連動するETFと投資信託への投資